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2026.02.02
ビジネス

人手不足が社会的な課題になっていますが、採用しようとしても、大企業などの他企業が賃上げを行っており、中小・零細企業が低賃金で新たに採用するのが困難になっています。
大企業と同水準というわけにはいきませんが、少しでも賃上げをすることで、働いてくれる人を探す必要があります。

それに必要な原資を確保する方法として、代表的には2つあります。
1) 価格転嫁
2) 生産性向上・省力化(=コスト削減)

1) 価格転嫁

まず、原価構成(原材料費、人件費、光熱費、物流費等)を明確にし、どの項目がどの程度上昇しているか、具体的なデータで整理します。
いくら値上げすれば、人件費がどの程度確保できるかを数値的に把握します。
また、顧客離れや買い控えがどの程度起き創価予測し、それも考慮に入れて金額を算出します。

2) 生産性向上・省力化(=コスト削減)

業務プロセスを可視化し、無駄を減らしたり、デジタル化やペーパレス化で効率化できる部分がないかを検討します。
「ECRSの4原則」=「なくす」「まとめる・分ける」「変える」「簡素化する」で見直すと良いでしょう。
「IT導入補助金」や「中小企業省力化投資補助金(一般型)」の活用も視野に入れます。

無理な賃上げは、後に経営を悪化させますので、この機会にしっかりと業務を見直すことが重要になります。

【参考】
・小規模事業者や中小企業が賃上げを行うには、何から始めればいいですか。(J-Net21)
https://j-net21.smrj.go.jp/qa/financial/Q1530.html

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